出会い系サイトで知り合った佳代さんと居酒屋に行って乾杯した。
出会って二度目のデートでまだ肉体関係にはなっていないが、相性がいいし、仲良くなれると思う。
酒が回ってくると悶々としてくる。
佳代さんの太ももとか唇が気になる。
そしてさっきから俺の目を引きつけて離さないのが乳だ。
俺の目はその豊かな乳にくぎ付け。
―ああ、乳揉みてえなあ―
口にこそできないが、佳代さんの乳を揉みたくて仕方ない。
―何とか今日セックスできないか―
二杯目のジョッキを開けたところで我慢できずにホテルに行こうと誘った。
「いつ誘ってくれるかって思ってた」
彼女もホテルに行きたかったみたいだ。
それからホテルへ直行した。
歩いて行けるところにラブホテルがあった。
部屋に入るなり俺の欲望が爆発。
後ろから抱きつくと、乳をわしづかみにして揉んだ。
「ァ・・・アンッ・・・ちょっと、あの」
「いいおっぱいだ・・・たまんねえよう」
「あの・・・」
「なあに」
「おし・・・っこ。行かせて」
この大事な時に小便に行きたいなど不謹慎極まりない。
俺は乳を揉みだしたら止まらないんだ。
「トイレ行かせて」
「だめ。乳揉みたい」
彼女の顔はくしゃくしゃだった。
俺の乳への愛撫がうまくて気持ちよさがっているんだろうと思ったけど、実は違った。
「お・・・お願い・・・もうだめ」
ブラウスを脱がせ、ブラを外して生乳を揉んで吸って舐めた。
俺の頭の中は真っ白。
女の乳とひとつになって快楽を貪っていた。
「もうだめ」
「もうだめって・・・もうイッちゃうのか」
「ああ・・・いやあああ」
チョビチョビチュルチュル・・・と水が滴るような音がした。
もしやと思って乳から離れて下半身を見ると、小便が太ももを伝って床にこぼれていた。
「だから言ったじゃない・・・もう、あんたなんか大嫌い」
泣きだす彼女。
セックスは一時中断し、佳代さんは下着を水洗いするとドライヤーで乾かし始めた。
布地が痛む可能性があるが、これしか方法がないという。
「ごめんなさっきは」
「もういいから」
「俺のこと嫌いになったろ」
「そんなことないから」
それから何とか一回だけセックスさせてもらったよ。
それにしてもおもらしするほど小便を我慢していたとは。
おもらしするくらいなら俺を突き飛ばしてでも行けばよかったのに。
女でもそのくらいの力は出せるはずだ。
もしかして彼女自身、おもらししてみたかったのかな。
そういう趣味があるんだろうか。
今度聞いてみよう。