パシッ! パシャッ! ピシッ! パンッ! パチンッ!
「うう・・・痛い。もう許してください」
四つん這いの美人OLの桃尻をスパンキング。
「許さねえよ・・・おめえのケツは俺のもんだ。おめえがガタガタ文句言う筋合いはねえ」
パシッ! パシャッ! ピシッ!
スパンキングが続く。自分の手のひらが痛くなるほどたたき続けている。
俺はスパンキングが好きで、何十分でも何時間でも叩き続けることができる。どうしてこんなにスパンキングが好きなのか、それは後で書く。
彼女は出会い系で捕まえた美人OLで、会ってみたら気弱そうだったのでSMやってもいいかと言ったら、昔遊びで緊縛したことがあると答えたので、これ幸いとスパンキングの相手になってもらった。だがこんなに酷く執拗に叩かれるとは思わなかったのだろうか、最初のころに見せていたわくわくした笑顔はとうに消えて、ほとんど泣きそうになっている。
パシッ! パシャッ! ピシッ!
俺がスパンキング好きな理由はこの音にある。
女の尻の肉を叩くこの音。この音を聞くと、大好きな女の尻が今ここにあることを実感することができる。目と耳で尻を感じることができるからだ。
セックスしたくなってがまんできなくなったら、いったんスパンキングをやめてセックスに入る。それも後ろからだ。彼女は一度も体を反転させることができない。手で尻を叩かれたあとは、ペニス付きの下半身で叩かれるのだった。
パンッ! パンパンパンッ! パッ! パパンパンッ!
この音もいい。赤くなっているだけじゃなくて、少し腫れた尻を叩き続け、射精直前で抜いて尻に精子をかける。それはさながらイチゴ大福にミルクをかけたような感じだった。
俺は精子をのばして尻全体に広げるとまたスパンキングを始めた。
精子で摩擦係数が高くなっているのか、音がやや鈍い気がする。
バシャッ! チャバッ! ボッチョッ! バシャ!
この音もなかなかいい。
俺は尻の存在を感じると同時に、自分が発射した精子の存在も感じることができた。つまりセックスの存在を感じることができたのだ。
「また叩くの???」
「うるせえ・・・黙ってその格好でいろ」
「いつまで叩くのよう・・・」
「またセックスをしたくなるまでだ」
だがセックスしたらしたでまたスパンキングが待っている。
際限なきスパンキングプレイに、彼女がついに涙を流した。
女が泣くまでスパンキングしたのは生まれて初めてのことだった。